エバートンに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、今夏にアメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドへ移籍する可能性が高まっているようだ。9日にイギリス『サン』が伝えている。
昨年の夏、13年間所属したマンチェスター・ユナイテッドに別れを告げ、古巣であるエバートンへと復帰を果たしたルーニー。キャプテンとしてチームを引っ張ってはいるものの、クラブを率いるサム・アラダイス監督の起用法に不満を抱いているのではないかと言われている。
そんな現在32歳の同選手が、MLSのDCユナイテッドへと移籍する可能性が高まっているようだ。MLSの移籍市場が7月10日から開くということもあり、もう既にルーニーの代理人はDCユナイテッドと話し合いを進めているという。
同選手はエバートンとの契約がまだ1年残っているが、果たして今夏にアメリカへと渡るのだろうか。去就に注目が集まる。
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