ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルン、JFAと提携結んだことを発表

 バイエルン・ミュンヘンは新たなパートナーとして、日本サッカー協会と提携を結んだことを、発表している。7日、クラブ公式サイトが伝えた。

 トレーニングに対する考え方の意見交換や、若手育成のサポートなどを行なっていくとのこと。バイエルンは、日本でのワークショップやイベントのためにコーチ陣を派遣。日本のコーチ陣はバイエルンのコーチ育成プログラムに参加可能となる。

 そのほか、バイエルンのユース選手と日本サッカー協会のユース選手による親善試合や、共同のトレーニングキャンプも予定されているという。

 日本サッカー協会会長の田嶋幸三氏は「JFAとFCバイエルンの間の友好関係とそして日本代表でも監督を務めたデトマール・クラマー氏から続く両者による伝統がこれからもさらに継続されていくことを大変嬉しく思っています」と喜びを語っている。