Football Tribe編集部に所属する国際サッカー記者たちが選出した明治安田生命J1リーグ第13節のベストイレブンをご紹介する。
ミチェル・ランゲラク
所属:名古屋グランパス
圧巻のパフォーマンス。後半に訪れた多くのピンチをビックセーブ連発で凌ぎ、チームの勝ち点1獲得に大きく貢献している。
蜂須賀孝治
所属:ベガルタ仙台
スプリント29回のスタッツが示す通り、右サイドの上下動を繰り返した。先制点をクロスからアシスト。後半終了間際に裏への浮き玉パスで2アシスト目を記録している。
野上結貴
所属:サンフレッチェ広島
鋭い読みで相手の危険な縦パスをカット、ウェリントンにもきっちり体を寄せて対処するなど、押し込まれる時間が長い中で最後まで集中力を切らさなかった。
昌子源
所属:鹿島アントラーズ
彼がいるのといないのとでは、鹿島の守備組織の堅さがまるで違うものになる。ひとつ危険な場面を招いたが、カバー範囲の広さも抜群で上田とともにインターセプト5本は特筆すべき数字。
太田宏介
所属:FC東京
すべては彼の左足から生まれた。精密なキックで2つの得点をアシストし、フリーキックを得れば、どこからでもゴールへの脅威を与えた。
青山敏弘
所属:サンフレッチェ広島
先制点のPKを冷静にゴール右上に決め、追加点でもカウンターの起点になった。セカンドボールに素早く反応し、ポストを直撃するシュートも放つなど攻守で大きな存在感を放った。
高橋義希
所属:サガン鳥栖
両チーム最多となる走行距離13km越えを記録。3得点目をアシストするなど攻守両面で存在感を発揮した。
西村拓真
所属:ベガルタ仙台
PKで先制点、後半ATに試合を決める追加点を記録した。今季リーグ戦6得点とし、日本人得点ランキング2位に浮上している。
高木俊幸
所属:セレッソ大阪
与えられたタスクを完遂し、チーム最多の走行距離11.702km、スプリント40回と脅威的な数字を記録。先制点の起点となり、3得点目をアシストするなど試合に直結する結果を残した。
柿谷曜一朗
所属:セレッソ大阪
キレの良いドリブルから先制点を奪取。丸橋の芸術的FKも柿谷が獲得したファウルだ。貢献度は極めて高かった。
永井謙佑
所属:FC東京
彼のスピードは間違いなくFC東京の大きな武器であり、長谷川監督は彼の能力を最大限に引き出している。攻撃だけでなく、守備でのボール奪取などの貢献も光った。
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