プレミアリーグ チェルシー

【TRIBE RATINGS】プレミアリーグ第37節 チェルシー対リバプール:チェルシー編

大会:プレミアリーグ
カード:チェルシー対リバプール
対象チーム:チェルシー
スコア:1-0
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

ティボー・クルトゥワ

採点:6.5

試合を通して安定しており、5セーブを記録した。CKの対応も良かった。

セザル・アスピリクエタ

採点:7.0

比較的インサイドに位置することの多かったマネにしっかり対応し、仕事をさせなかった。ミスはワイナルドゥムに対して軽い対応になってしまったところだけ。クリーンシートに大きく貢献した。

ガリー・ケーヒル

採点:6.5

リバプールのロングボールに対して、しっかりとマーカーを視野にとらえながら対応。これといったミスもなく、安定感を見せた。

アントニオ・リュディガー

採点:7.0

サラーに対してほぼパーフェクトな対応、前に出るべき時、引いて待ち受けるべき時をしっかりと見定め、高い集中力で守り切った。

ビクター・モーゼス

採点:7.0

右サイドからクロスを中心にチャンスメイク。質も高く、アシストに繋がっている。ロバートソンのディフェンスも苦にしなかった。

エンゴロ・カンテ

採点:7.5

まさに中盤の制圧者。リバプールが入れたいパスをことごとくカットし続けた。つくべきタイミング、ポジショニング、奪ってからのプレー、すべてが一流だ。

ティエムエ・バカヨコ

採点:6.5

バカヨコが上がっても良いような守備組織敷いていたことで、彼のダイナミズムや推進力が活きた。要所要所でのボールキープもチームを助けた。

セスク・ファブレガス

採点:6.5

多くのニュートラルなボールを回収し、攻撃につなげた。2列目から飛び出すタイミングも良く、リバプール守備陣に負担を与えた。クロスからチャンスも演出している。

マルコス・アロンソ

採点:6.5

突出したプレーは無かったが、ミスもなく安定したパフォーマンスを見せた。クラインにも厳しく対応し、仕事をさせていない。

エデン・アザール

採点:7.5

チェルシーが守り切ってからボールを収めることができたのは、彼のおかげと言っていい。キープ力、突破力、周囲の使い方、すべてがハイクオリティだった。ゴールに直結していないとは言え、かなりのハイパフォーマンスを見せている。

オリビエ・ジルー

採点:7.0

これぞ仕事人というような先制点で、得点の欲しい時間帯に得点を奪った。前線からのディフェンスもリバプールの攻撃を誘導した。

名前:菊池大将
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幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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