オリビエ・ジルー 写真提供:Getty Images
日本時間7日に行われたプレミアリーグ第37節、チェルシー対リバプールの一戦は1-0でチェルシーが勝利を収めた。
チャンピオンズリーグの決勝を控えるリバプールと、来シーズンのCL出場権を獲得するには負けられないチェルシー。
リバプールがボールを握り、チェルシーが堅守をベースにサイドから崩す展開の中、最初にゴールネットを揺らしたのはチェルシーだった。
32分、右サイドのビクター・モーゼスがボールをもち、中央にクロスボールを供給すると、デヤン・ロブレンとの競り合いに勝ったオリビエ・ジルーが頭でゴールを決め、チェルシーが先制に成功する。
後半に入ると前半の流れが顕著になり、リバプールが攻勢を強めるものの、チェルシーの好守を崩すには至らない。
集中力が最後まで落ちなかったチェルシーがこのまま逃げ切り、来期のCL出場権獲得に望みをつなぐ勝利を収めた。
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