プレミアリーグ アーセナル

【TRIBE RATINGS 】EL準決勝2ndレグ アトレティコ・マドリード対アーセナル:アーセナル編

大会:ヨーロッパリーグ
カード:アトレティコ・マドリード対アーセナル
対象チーム:アーセナル
スコア:1-0
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。
※途中出場選手は出場時間が短いため採点なし。

ダビド・オスピナ

採点:6.0

失点シーンの過失は少ないだろう。カウンターを喰らいながらも、4セーブを記録し最少失点に抑えている。

エクトル・ベジェリン

採点:5.5

持ち上がりまでは良かったが、クロスの質には難があった。多くのインターセプトを見せたものの、失点シーンはボールを見すぎ、ジエゴ・コスタへのマークにつくことができなかった。

シュコドラン・ムスタフィ

採点:6.0

25分など、ピンチからチームを救うシーンもあったが、カウンターへの対応など、全体としては良くなかった。ジエゴ・コスタに裏を取られるシーンもあったが、チャンバースに救われている。

ローラン・コシールニー

採点:なし

8分にアキレス腱を痛め負傷交代。

ナチョ・モンレアル

採点:6.0

タイミングの良い抜け出しで、トーマス・パーティの裏のスペースを有効的に使った。しかし、クロスなどラストパスの精度は欠いてしまった。ジエゴ・コスタに簡単に弾き飛ばされるなど、守備面の軽さは目だった。

グラニト・ジャカ

採点:6.5

自身の周囲のスペースを有効的に使われてしまったが、彼だけのせいではない。最後の局面で集中力を見せ、失点のピンチを何度も救った。

アーロン・ラムジー

採点:6.0

彼がラストパスを出せたことで、ボールの供給元が増え、前半はアトレティコに的を絞らせなかった。しかし、ロストからカウンターを食らう場面も多く、52分に迎えた決定機は決めきるべきだった。

ジャック・ウィルシャー

採点:6.0

前半はラカゼットの流れたスペースを効果的に使えていた。チャンスを演出する場面もあったが、カウンター時にジャカのスペースを使われていたこともあり、ムヒタリアンと代わってベントに下がっている。

ダニー・ウェルベック

採点:5.5

いるべきところにいないなど、攻撃面での存在感は薄かった。カウンター時もトーマス・パーティに苦戦した。ゴールを奪う気持ちが弱く感じた。

メスト・エジル

採点:6.0

チームを俯瞰して見るようなポジショニングから、ボールを配給。ただ、エジルにボールが入って落ち着いてしまってからだと、アトレティコを崩すのが困難になるという弊害もあった。

アレクサンドル・ラカゼット

採点:5.5

前半はポジショニングも良く、ボールを引き出せていたが、後半は消えてしまった。終始ゴディンの前に入り切ることはできなかった。

カラム・チェンバース

採点:5.5

コシールニーに比べ、不安定さが露見した。ヘディングのクリアミスと、その後の対応の悪さで失点を引き起こしてしまった。88分にも決定的なミスを犯している。

名前:菊池大将
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幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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