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スアレスはどうする?古巣との対戦でゴールセレブレーションを拒否した選手たち

マリオ・ゲッツェ

所属:バイエルン・ミュンヘン
対戦相手(古巣):ボルシア・ドルトムント

『禁断の移籍』を果たしてサポーターから強烈なブーイングを受けたゲッツェ。2013/2014シーズン、リーグ第13節で古巣相手にゴールを決めたが、両手を小さく上げてゴールパフォーマンスを自重した。


ヘンリク・ムヒタリアン

所属:アーセナル
対戦相手(古巣):マンチェスター・ユナイテッド

2018年冬の移籍市場でアレクシス・サンチェスとの大型トレードが実現。1月30日にプレミアリーグ第36節で両者が激突した。ムヒタリアンは後半51分にゴールを決めたが、大きく手を上に伸ばし、喜びを表さなかった。


ハメス・ロドリゲス

所属:バイエルン・ミュンヘン
対戦相手(古巣):レアル・マドリード

昨シーズンのCL準決勝2ndレグの試合前から「ゴールを決めても喜ばないよ。マドリードではよくしてもらったし、多くを勝ち取れた。選手や観客全員からリスペクトもあった。幸せだったんだ」とレンタル元への感謝を語ったハメス。実際、後半62分に得点を奪ったが、喜ぶ様子は見せなかった。


ゴンサロ・イグアイン

所属:チェルシー(レンタル元ユベントス)
対戦相手(古巣):ナポリ

ナポリから宿敵であるユベントスに移籍したことで大きな話題となったイグアイン。2017年2月に行われたコッパ・イタリア準決勝1stレグで得点を奪った際には、笑顔を見せず静かにチームメイトと喜んだ。しかし、2ndレグでも先制点を奪ったイグアインは、ゴール後にメインスタンドに座る古巣ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長の方向を指差して「あんたのせいだ」と叫んだ。その後も、額に手を当て、デ・ラウレンティス会長を探すパフォーマンスなどを披露している。


ファビオ・クアリャレッラ

所属:サンプドリア
対戦相手(古巣):過去の在籍クラブ全て

9つのクラブを渡り歩いたイタリア屈指のストライカーは、古巣への感謝は忘れない。『トリノダービー』で得点を奪った時でさえ、ゴールセレブレーションを拒否している。


 

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