大会:ヨーロッパリーグ
カード:アーセナル対アトレティコ・マドリード
対象チーム:アトレティコ・マドリード
スコア:1-1
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。
※途中出場選手は出場時間が短いため採点なし。
ヤン・オブラク
採点:8.5
終盤のスーパーセーブを含めて7セーブを記録。いつものことながら、彼の守るゴールは要塞そのもの。現世界で1、2を争うゴールキーパーであることをこの試合でも証明した。
シメ・ブルサリコ
採点:4.5
1つ目のファウルも2つ目のファウルもイエローカードを受けてしかるべきチャレンジだった。不用意だったとしか言いようがない。試合を壊しかねなかったことを考えれば、今夜は仲間に何かごちそうするべきだろう。
ホセ・マリア・ヒメネス
採点:6.5
集中力を最後まで切らさずに、ゴディンとともにアーセナルの攻撃を跳ね返し続けた。
ディエゴ・ゴディン
採点:7.5
リーダーとして最少失点で試合を終えた。3本のシュートブロックを記録するなど最後の場面で身体を張れる位置にしっかりとポジションをとっていた。
リュカ・エルナンデス
採点:5.5
失点シーンのマーカーは彼だった。完全にラカゼットを見失い、先に飛ばれてしまった。しかしそれ以外の場面では闘志を押し出して戦い続けた。
サウール・ニゲス
採点:6.0
中盤でバランスをとりながら、コケとともに中央突破を防いだ。スライドも早く、穴らしい穴を作らなかった。
トーマス・パーテイ
採点:7.5
極めて高い水準のプレーを前後半通して披露。特に7つのインターセプトを記録した、予測の良さとポジショニングが光った。右サイドバックとして十分すぎるほどのパフォーマンスだった。
コケ
採点:6.0
左サイドで試合をスタートし、すぐにセントラルミッドフィールダーにポジションを移した。その中でもパスカットする能力はこの試合でも光っていた。
アンヘル・コレア
採点:6.0
インパクトは残せなかったものの、アトレティコの選手らしく自分のやるべきことを一切さぼらずに遂行した。
ケビン・ガメイロ
採点:6.0
10人のチームのワントップという極めて難しい状況に置かれながら、最低限の仕事はこなした。献身的な守備でチームを助けた。
アントワーヌ・グリーズマン
採点:8.5
全くもって信じられない選手である。0-1でもOKという状況で、ほとんど試合をひっくり返したようなインパクトを与えるゴールを記録。それまで守備に走り回っていたにもかかわらず、最後に決めきる決定力は凄まじい。
ガビ
採点:6.5
アトレティコの象徴は途中出場ながら、チームに安定感をもたらし、試合を終わらせる役割をぬかりなくやり遂げた。
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