
大会:ヨーロッパリーグ
カード:アーセナル対アトレティコ・マドリード
対象チーム:アーセナル
スコア:1-1
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。
※途中出場選手は出場時間が短いため採点なし。

ダビド・オスピナ
採点:7.0
アトレティコのプレッシャーを受けながらも、冷静な対応でビルドアップに大きく貢献。4つのセーブを記録している。失点シーンの過失は少ないはずだ。

エクトル・ベジェリン
採点:6.0
深い位置からのクロスは効果的だ、フィニッシャー次第ではゴールに繋がっていただろう。逆サイドからのクロスの流れ球もしっかりと拾って、2次攻撃につなげた。

シュコドラン・ムスタフィ
採点:5.5
カウンターにもしっかり対応し、集中力の高いタックルでピンチをしのいでいた。しかし、失点シーンで転倒。焦る気持ちも分かるが、冷静に対応するべきだった。

ローラン・コシールニー
採点:5.0
ガメイロへの対応など、試合を通して高いパフォーマンスを発揮していたが、失点シーンは痛恨のミス。ラインのギャップを突かれてとはいえ、もっと的確な対応ができたはずだ。

ナチョ・モンレアル
採点:6.5
逆サイドからのクロスにも大外からエリア内に侵入し、ターゲットになった。先制点は彼の守備から生まれている。

アーロン・ラムジー
採点:5.5
そこにいることの意味はあるが、アトレティコの2ライン間に入り込んでいたため、潰される回数も多く、目立つ場面は少なかった。先制後は徐々に存在感を増した。87分のヘディングは決めたかっただろう。

グラニト・ジャカ
採点:6.0
選手間にポジションをとり、あらゆる角度からボールを受けて、ボール回しの中心に。クロスでもチャンスを演出した。ただ、彼のミドルシュートに可能性を感じることはなかった。

ダニー・ウェルべック
採点:6.0
クロスの精度も高く、21分には決定機を迎えたが決められず。ハーフスペースを有効的に使えていただけに、視野を確保してのプレーがほしかった。よりよい選択肢があった場面が多かった。

ジャック・ウィルシャー
採点:6.0
先制点のアシストの場面もそうだが、エリア内でアクセントになり、アトレティコにとっては脅威だっただろう。しかし、不必要なロストも目立った。

メスト・エジル
採点:6.0
味方選手を俯瞰するような位置でプレーする時間が多かった。ドリブルで1枚剥がす動きは、チームの助けになった。多くのチャンスを演出したが結果に繋がることは無かった。

アレクサンドル・ラカゼット
採点:6.5
前線からの守備は悪くなく、サイドに流れることで攻撃に幅も与えていた、しかし、多くの決定機、シュートチャンスを迎えたものの得点は1。
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