MLS ロサンゼルス・ギャラクシー

アメリカでも“イブラ節”は健在。引退後について大胆に語る

 ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、ハリウッド進出を視野に入れているようだ。25日にイギリス『サン』が伝えた。

 先月末、マンチェスター・ユナイテッドからメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーへと移籍することを発表したイブラヒモビッチ。同選手はデビュー戦でスーパーゴールを含む2発を沈め、途中出場であるのにもかかわらず逆転勝利に貢献すると、瞬く間に全米の注目を集めることになった。

 そんなイブラヒモビッチは、現役から退いた後はハリウッドへ進出しようと考えているようだ。アメリカのラジオ番組で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーのようになるのかと質問された同選手は、“イブラ節”を交えて以下のように答えた。

「オレはランボーやボーン・アイデンティティのような映画で主演男優になれると思う。なぜなら、ああいうスキルを備えているからさ。オレの英語がイバン・ドラゴ(ロッキー4や5で登場するキャラクター)みたいだから、オレのことを映画の悪役というヤツがいるけれど、オレはあれより上手く演技できる」

 また、ハリウッドスターに会いたいかという質問に対しては「オレがかい?誰にも会いたくない。向こうがオレに会いたがっている」とまたもや“イブラ節”を炸裂させた。

 イブラヒモビッチのアメリカでの今後の動きから目が離せない。