
国際サッカー連盟(FIFA)は、来月行われる特別会議にてクラブ・ワールドカップの改善と新たな国際トーナメントの開催を決定するつもりのようだ。24日にイギリス『BBC』が報じた。
現在、年に1度行われているFIFAクラブ・ワールドカップ。各大陸の王者となったクラブが集い、クラブ世界一を決める大会として開催されているが、ある問題点が指摘されている。それは、大陸ごとに戦うレギュレーションが異なる事であり、特に欧州王者(チャンピオンズリーグ制覇クラブ)はいきなり準決勝から戦う事ができるようになっている。
FIFAはこの問題を含めて、様々な面を解決しようとしているようだ。まず、クラブに負担のかかるシーズン中であった従来の12月開催からシーズン終了後の6月へと開催時期を移行するようだ。また、争うチーム数を現在の7チームから24チームへと拡大し、3クラブ1組の8グループに分けて戦い、首位通過したクラブのみが決勝トーナメントへ進出して優勝を目指すという大会方式になるという。そして、2018年を最後に、4年に1度の開催へと頻度を下げる予定にもなっている。
もう1つの新国際トーナメントは“ネイションズ・リーグ”と呼ばれる大会のようで、FIFAはこれにより代表戦をもっと有意義なものにできないかと考えているという。このネイションズ・リーグは、4チームごとにグループに分けられて戦い、各グループで首位に立ったものが決勝トーナメントに進出する事ができるという方式になるようだ。FIFAは2020-2021シーズンからの開催を目指しているという。
来月の特別会議での結果に注目が集まる。
中村草太へのファウルでカードなし…広島vs横浜FCの清水勇人主審に降格処分論
文: Shota | 2025/3/2 | 33
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 32
札幌・岩政大樹監督解任論巡り賛否。熊本戦完敗でJ2残留目標という声も
文: Shota | 2025/2/23 | 31
三笘薫のプレーに悪影響も!伊藤洋輝を日本代表OB批判「それさえしない」
文: Shota | 2025/3/22 | 29
広島スキッベ監督苦言・町田の黒田剛監督賛同のファウル判定基準変更に関する署名活動開始
文: Shota | 2025/3/3 | 29