Jリーグ

【J1第9節】国際サッカー記者が選ぶJリーグベスト11

Football Tribe編集部に所属する国際サッカー記者が選出した明治安田生命J1リーグ第9節のベストイレブンをご紹介する。

林瑞輝

所属:ガンバ大阪

東口の負傷により急遽出場となったが、無失点での勝利に貢献。ピンチの場面も冷静に対応し、大阪ダービーでの無失点勝利に貢献している。

水本裕貴

所属:サンフレッチェ広島

2年ぶりのイエローカードを提示されたが、今季7試合目の無失点試合を達成。リーグ戦5連勝と好調のチームを堅守で支えている。

三浦弦太

所属:ガンバ大阪

大阪ダービーで無失点勝利を達成。杉本健勇、柿谷曜一朗らセレッソの攻撃をことごとく跳ね返した守備のMVP。

遠藤航

所属:浦和レッズ

ダブルボランチの一角としてプレー。札幌のプレスにも屈せず、攻撃の開始点に。パス回しの中心として、非常に高いパスの成功率を記録した。

中原彰吾

所属:V・ファーレン長崎

得点を正確な右足でアシスト。中盤の守備でもポジショニングがよく、それに伴ってビルドアップの局面でも中心的な役割をになった。間違いなくチームのベストプレーヤーだった。

田口泰士

所属:ジュビロ磐田

激しい守備から高精度のパスを提供。後半は積極的に前線に顔を出し、移籍後初ゴールも記録した。

永井謙佑

所属:FC東京

前半は攻撃がうまく機能しなかったが、後半59分にスルーパスから驚異の瞬発的なスピードでDFのマークを振り切ってゴールを記録した。

中村憲剛

所属:川崎フロンターレ

的確な判断でボールを叩き、攻撃の中心に君臨した。後半65分には相手の隙を見逃さず、決定的な3点目を記録した。

ルーカス・ポドルスキ

所属:ヴィッセル神戸

前半は名古屋の守備に苦しんだが、後半に圧巻のパフォーマンス。2ゴールを記録し、試合を決定づけた。

ウーゴ・ヴィエイラ

所属:横浜F・マリノス

前半のみでハットトリックを達成。相手守備陣との駆け引きで常に優勢に立った。

アレン・ステバノヴィッチ

所属:湘南ベルマーレ

相手DFの裏を積極的に狙い、オウンゴールを誘発し、GKとの1対1を制して2ゴールを挙げる活躍を見せた。