元日本代表DF塩谷司の所属するアル・アインが21日、アル・ナスルを4-0で下しUAEのアラビアン・ガルフ・リーグで優勝を決めた。
元鹿島MFカイオやUAE代表MFオマル・アブドゥッラフマーンとともに先発出場した塩谷は62分、左サイドをオーバーラップしてクロスを上げ、スウェーデン代表FWマルクス・ベリの3点目をアシストした。
さらに85分にはアブドゥッラフマーンのクロスにファーサイドで合わせてゴールを奪ったかと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって直前のファウルが確認されたため得点は認められなかった。
試合を4-0で制したアル・アインは、自身の持つUAEの最多優勝記録を更新する13度目のリーグ制覇という偉業を達成した。
この結果、アル・アインは今年12月に開催されるFIFAクラブワールドカップに開催国の優勝チームとして参加することが決定した。
今季リーグ戦で17試合出場3得点の塩谷は試合後、ツイッターにリーグ制覇の喜びを投稿している。
We are champions!!
Mabrook all Alain fans!!
リーグ戦優勝しました(^^) pic.twitter.com/vTybpvwgcB— 塩谷 司 (@sio125) April 21, 2018
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