レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは日本時間19日未明に行われたラ・リーガ第33節・アスレティック・ビルバオ戦でまたもやゴールをマークし、公式戦連続ゴール記録を更新しているが、これをチームメイトであるブラジル代表DFマルセロが絶賛しているようだ。19日、イギリスメディア『EURO SPORT』がこれを伝えている。
マドリードはビルバオ戦で試合終了直前まで1点リードを許す苦しい展開を強いられていたが、クリスティアーノ・ロナウドが88分に起死回生となる同点弾を叩き込みドローに持ち込んでいる。同選手はこれで自身の出場試合における公式戦での連続ゴール記録を、2月10日のラ・リーガ第23節のレアル・ソシエダ以降の12試合目まで伸ばしており、この12試合においては22ゴールを決めている。
この偉業にはチームメイトからも称賛する声が上がっている模様。マルセロは試合後のインタビューにて「ロナウドは世界で最も優れたフットボーラーだ。我々は彼がまたゴールを決めると信じているし、我々も彼のようなプレーをするよ」と語っており、クリスティアーノ・ロナウドの記録を称えている。
先々週から先週なかばにかけて行われたCL準々決勝・ユベントス戦2試合をはじめ、重要な一戦で貴重なゴールを決めるシーンが多いクリスティアーノ・ロナウドだが、周囲からは来週なかばに控えるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ・バイエルン戦で以降も記録を伸ばすことを期待する声が大きいことだろう。
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