ラ・リーガ レアル・ベティス

長友佑都、ベティスで乾と共演の可能性。ガラタサライは買取OP施行へ

 ガラタサライがインテルからレンタル移籍で加入している日本代表DF長友佑都を6~700万ユーロ(約8~9億3000万円)で買い取るようだ。18日トルコ紙『fanatik』などが報じている。

 今年の1月に出場機会を求めインテルからガラタサライへレンタル移籍を果たした長友。今シーズン限りでレンタル期間が終わる長友の去就に注目が集まっている。

 『fanatik』では「長友は皆の愛情を掴んだ」と見出しを打ち、ガラタサライはインテルに6~700万ユーロ(約8~9億3000万円)を支払う用意が出来ていると報じ、買取オプションを施行すると伝えた。
 
 一方、今冬に長友を獲得すると真っ先に報じられたレアル・ベティスにも可能性が残っているようだ。1月、トップターゲットだったメキシコ代表DFミゲル・ラユンを宿敵であるセビージャに奪われ、サイドバックを補強出来なかったベティス。長友の獲得をまだ諦めておらず今シーズン終了後も獲得を目指すようだ。

 もし、長友がベティス移籍となれば、今季でエイバルとの契約が切れる日本代表FW乾貴士の加入も有力視されていることから、同じ左サイドでの共演も見られるかもしれない。