1月にチェルシーに加入したフランス代表FWオリビエ・ジルーが、13日の英紙『サン』でアーセナルからの移籍について語った。
アーセナルで5年半を過ごしたジルーは、出場機会の少なさから同じフランス人であるアーセン・ベンゲル監督の下を離れた。
ロンドンのライバルに1800万ポンド(約28億円)で移籍したジルーは、近年チェルシーの方が古巣よりも優れた成績を残していることを指摘している。
「チェルシーは一番多くのトロフィーを獲得しているので、過去数年間を通してのイングランド最高のクラブだと思う」
そのため「チェルシーに加入してプレミアリーグに残る機会が訪れた時、それ(移籍の決断)は簡単だった」とストライカーは語っている。
「アーセナルでのページは終わり、キャリアの新しい章を開くときが来たんだ」
現状ではアルバロ・モラタがレギュラーとして君臨し、ベンチで過ごす時間が長いジルーだが「今はこのクラブで目標を達成することに100%集中している」という。
「私は負けず嫌いなので、来年は優勝争いができることを願っている」
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