【TRIBE RATINGS】J1リーグ第8節 鹿島アントラーズ対名古屋グランパス：名古屋グランパス編

大会：J1リーグ
カード：鹿島アントラーズ対名古屋グランパス
対象チーム：名古屋グランパス
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
（途中出場の佐藤寿人と内田健太は出場時間が短いため採点対象外）

ミチェル・ランゲラク

採点：6.0

2失点したが、GKに過失はないだろう。試合を通して安定したパフォーマンスを披露し、素早い反応でシュートセーブを見せた。

宮原和也

採点：5.5

攻撃参加から得点チャンスを演出したが、周囲との連携が合わず。守備ではカバーリングが遅れ、ピンチを招く場面も散見した。

菅原由勢

採点：5.0

ピンチを救う良いクリアもあったが、鈴木優磨に苦戦。起点を簡単に作られ、局面で劣勢に立った。

櫛引一紀

採点：5.0

カバーリングが遅れるシーンが目立った。秋山、菅原との距離が開いたスペースを利用されている。

秋山陽介

採点：5.5

積極的な攻撃参加を繰り返し、青木亮太との連携で左サイドを活性化させた。しかし、守備面では味方との距離感を掴めず、ポジショニングミスが目立った。

ワシントン

採点：5.5

攻守両面でポジショニングに戸惑う場面が多く見受けられた。セカンドボールに対する反応も遅れをとった。

小林裕紀

採点：5.0

試合を決定づける致命的なミスで2失点目を献上。効果的なサイドチェンジなどビルドアップの局面では奮闘を見せたが、味方のサポートが乏しかった。

長谷川アーリアジャスール

採点：5.5

攻撃の潤滑油として積極的にボールを受けたが、シュートを打てず。チャンスメイクは出来ていただけにシュートの意識を高めたい。

和泉竜司

採点：5.5

ドリブルで局面を打開しようと試みるも、相手DF陣の見事な対応に阻まれた。

青木亮太

採点：6.0

サイドバックとの連携でチャンスを演出したが、鹿島守備陣を崩すには至らず。インサイドに入ってからのプレーで違いを生み出したい。

ジョー

採点：5.0

前節は途中出場で2得点と気を吐いたが、今節は昌子と植田に完封された。得意の空中戦でも勝ち切れず。