バイエルン・ミュンヘンは今夏にバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ獲得に本腰を入れているのかもしれない。12日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がこれを報じている。
ラキティッチは今季リーグ戦で27試合に先発出場するなど今までと変わらず主力としてクラブの中盤を支えているものの、バルセロナが今季終了後にアトレティコ・マドリードからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン獲得に大金を投じることから、同選手退団の可能性が伝えられている。
またリバプールとアーセナルはすでにラキティッチに向けて水面下で動きを見せているものとみられるが、その争奪戦にどうやらバイエルンが参戦した模様。同クラブは今年3月に30歳を迎えたラキティッチ獲得へ移籍金7000万ユーロ(約93億円)を用意しているようだ。
なお、ラキティッチは過去に2007/2008シーズンから4シーズンに渡りシャルケに在籍しており、ブンデスリーガでのプレー経験も同選手評価の要因となっているかもしれない。
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