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ウェストハム指揮官モイーズ、香川真司引き抜き計画

 元マンチェスター・ユナイテッドの指揮官デイビット・モイーズ監督が指揮するウェストハム・ユナイテッドが、ボルシア・ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司の獲得を計画しているようだ。11日、英紙『ミラー』などの大手メディアで伝えられている。

 6年前にドルトムントからユナイテッドへ移籍を果たした香川真司。所属した2年間で56試合に出場し6ゴール10アシストを記録している。そんな、香川のユナイテッド時代に監督を務めていたモイーズ監督が現在指揮しているウェストハムが香川獲得に1200万ポンド(約18億円)を用意していると報じられた。

 同紙でウェストハムは、バルセロナのポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス獲得が優先事項のようだが、同選手にはトッテナムが獲得に動くとされているため香川獲得のプランが浮上したようだ。

 また、同チームには、香川がユナイテッド時代に共にプレーしたハビエル・エルナンデスやパトリック・エブラが所属している。もしかしたら、彼らと共に再びモイーズ監督との共演が見られるのかもしれない。

 エバートンからの関心も噂されている香川だが果たして、プレミアリーグ再チャレンジの意思はあるのだろか。