ラ・リーガ セリエA

リバプールを率いるクロップ監督、ディバラ獲得を熱望?

 リバプールは、ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを今夏獲得しようと考えているようだ。10日にイギリス『サン』が報じた。

 2015年にパレルモからユベントスへとやってきたディバラ。当時クラブが支払った4000万ユーロ(約52億円)に関して懐疑的な意見もあったものの、同選手はその移籍金に見合うどころか市場価格1億ユーロ(約132億円)の選手へと成長を遂げた。今季はここまでセリエA26試合で21ゴール4アシストを記録しており、およそ90分に1得点とその高い得点能力を発揮している。

 そんな現在24歳のディバラに対して、リバプールが強い関心を示しているようだ。今冬の移籍市場でブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョを放出した同クラブは、同選手に変わる長期的な後釜としてディバラをリストアップしたという。

 クラブを率いるユルゲン・クロップ監督は獲得を熱望しているとされているが、果たして今夏実現することになるのだろうか。ディバラの去就から今後も目が離せない。