マンチェスター・シティに所属のベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがチェルシーに所属していた時に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督から冷遇を受けていたことを告白した。6日、英メディア『BBC』で語っている。
2012年から2年間チェルシーに所属していたデ・ブライネ。チェルシー所属時代は僅か9試合しか出場せず、出場機会を求めレンタル移籍でベルダー・ブレーメンに加入。そして、2014年の冬にはボルフスブルクへ移籍を果たした。
同メディアで、デ・ブライネは当時のチェルシーを指揮していたモウリーニョ監督との関係について「僕らの間には距離があったと言える。僕は監督と多く話をする方ではないが、彼は話したい選手としか話さない監督だった。僕らの間には一定の距離があったのは確かだ」と語った。
そして、続けて「その証拠に僕は彼と2回しか話したことがない。1回目は夏の初めの頃にドルトムントに行きたいと言った時。2回目はクラブを退団したいと主張した時だ。僕はサッカーがしたかった。それが当時の僕にとって良い事だったからね」と告白。モウリーニョ監督との会話は僅か2回しかなかったようだ。
今週8日に対戦するマンチェスターダービーでモウリーニョ監督と対戦するデ・ブライネ。彼はこの試合でどのような活躍を見せてくれるのか注目したい。
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