ラ・リーガ バルセロナ

サウサンプトン、プレミア残留ならバルサから補強か。控え要員のパコ・アルカセルを獲得へ

 サウサンプトンは、もし仮にプレミアリーグに残留できた場合、バルセロナに所属するスペイン代表FWパコ・アルカセルの獲得へ動くようだ。6日にイギリス『サン』が報じた。

 日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、現在プレミアリーグで降格圏の18位に沈んでいる。シーズンも終盤に差し掛かっていることから、ここから残留に向けてのサバイバルが始まる。

 そんな同クラブは、もし仮に残留に成功した場合、バルセロナからパコ・アルカセルを引き抜こうとしているようだ。現在24歳の同選手は、2016年にバレンシアからバルセロナへと移籍したものの、元々攻撃陣のバックアップ要員として獲得されたこともあってスタメン出場が限られているという現状がある。そこに目をつけたサウサンプトンは、今季のようなゴール欠乏症を繰り返さない為にも、なんとかして獲得したいと考えているようだ。

 残りのシーズン、そして夏の移籍市場でのサウサンプトンの動きに注目が集まる。