
日本時間4日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝、ユベントス対レアル・マドリード。
今回は試合におけるマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)、ザ・ハード・ワーカー(THW)、モースト・ディサポインティング・プレーヤー(MDP)を選出し、監督についての分析、評価をする。

ユベントスMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ):対象者なし

ユベントスTHW(ザ・ハード・ワーカー):ロドリゴ・ベンタンクール
ピアニッチの代わりとしてピッチに立ち、驚異的なパフォーマンスを見せた。ボールの回収率は高く、攻守両面でチームの助けとなった。

ユベントスMDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):パウロ・ディバラ
2つのファールで試合から退場。2ndレグもあるというのに、最悪な結果を引き起こした。サポーターから批判されても、何の文句も言えないだろう。

マドリードMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ):クリスティアーノ・ロナウド
まさに「パーフェクト」な活躍。大切な試合で2ゴール1アシストと世界最高の選手の一人であることを改めて証明した。

マドリードTHW(ザ・ハード・ワーカー):マルセロ
決定的なパスでゴールを演出。3ゴール目も奪った。ゲームにとって非常に重要な役割を果たし、2ndレグも期待が寄せられる。

マドリードMDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):カリム・ベンゼマ
非常に残念なパフォーマンス。シュートを放つことはなかった。

ユベントス監督:マッシミリアーノ・アッレグリ
アッレグリの戦術的決定は間違いではなかった。ディバラが退場するまでは、マドリードの攻撃に対処できていた。しかし、いくつかの致命的なエラーが起きた。それがマドリードとユベントスの違いだろう。特に試合の転換期にもなった、2失点目の場面では顕著だった。マドリードはエラーをしなかったし、エラーが起きてもうまくカバーすることができる。

マドリード監督:ジネディーヌ・ジダン
先制点後、マドリードは守備に入った。しかし、カウンターの切れ味は抜群でジダンの戦略はハマったと言えるだろう。ハーフタイムは非常に重要で、ジダンの指示はマドリードに希望を与えた。ただ、ジダンの采配というよりもクリスティアーノ・ロナウドの存在が大きいだろう。


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