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マンU移籍噂のユムティティの後釜はアトレティコから?デンベレがバルサに提案

 バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレは、もし仮にフランス代表DFサミュエル・ユムティティが退団した場合、アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表DFリュカ・エルナンデスを獲得するようクラブへ伝えたようだ。4日にスペイン『ドン・バロン』が報じた。

 昨年夏、強行策によりドルトムントからバルセロナへの移籍を果たしたデンベレ。今季初めに怪我をしたことで戦列を離れざるを得なくなってしまった同選手はここまで公式戦14試合の出場に留まっているが、先日のチャンピオンズリーグ・ベスト16、対チェルシー戦の2ndレグで初ゴールを記録するなど徐々に調子を取り戻しつつある。

 そんなデンベレは、クラブに対してある提案をしたようだ。それは、もし仮にユムティティが、噂されている今夏でのマンチェスター・ユナイテッド移籍が現実になった場合、代役としてアトレティコからリュカ・エルナンデスを獲得してはどうかというものであるようだ。フランス代表で共に戦っているリュカ・エルナンデスの獲得はバルセロナにとってプラスになると考えているという。

 最近になって騒がれるようになってきたユムティティの去就だが、本人は以前クラブとの契約更新に前向きである事を強調していた。同選手を含め、バルセロナの動きに今後注目が集まる。