ラ・リーガ プレミアリーグ

マンU移籍噂のユムティティ、バルサで幸せと強調。契約延長についても言及

 バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティは、噂されているマンチェスター・ユナイテッド移籍に関して言及した。2日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が報じた。

 2002年からフランスの強豪リヨンの下部組織に所属し、2012年から2016年までは同クラブのトップチームでプレーしていたユムティティは、その能力と将来性を買われて一昨年夏にバルセロナへと移籍した。クラブではスペイン代表DFジェラール・ピケとコンビを組み、安定した守備を披露している。

 そんな同選手に対して、最近マンチェスター・ユナイテッドが獲得に向けて準備を進めているとの噂が立っている。ところがユムティティ本人はこの噂に関して次のように語り、バルセロナで幸せであることを強調した。

「近年のサッカー界では色々な物事(移籍の噂など)が早く進んでいる。でも、僕が言えることはバルセロナでとても幸せであることだよ。将来についてあまり話したくないんだけれど、おそらくクラブは契約延長に前向きであると思うんだ」