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ラウール氏、CLで再戦となったユベントスを警戒「昨季とは違う。集中しなければならない」

 レアル・マドリードのレジェンドであるラウール・ゴンサレス氏は、チャンピオンズリーグのベスト8で対戦することになったユベントスを警戒しているようだ。3日にスペイン『マルカ』が伝えた。

 チャンピオンズリーグのベスト8で実現した、昨シーズンの決勝カード。レアル・マドリードはベスト16でのパリ・サンジェルマン戦に続き、ビッグマッチを戦うことになったが、クラブのレジェンドであるラウール氏はユベントスを警戒し、昨シーズンの決勝のようにはいかないと予想しているようだ。

「昨季の決勝のイメージが残ってはいるだろうが、今回はまた別物だ。我々は集中しなければならない。ユベントスは素晴らしいチームであり、昨シーズンはバルセロナを倒してしる。ただ、マドリードの雰囲気はいいものだよ。なぜなら、彼らはPSG戦で自信を取り戻したからね」

 このベスト8屈指の注目カードは、まず1stレグが日本時間明日午前3時45分にユベントスの本拠地であるアリアンツ・スタジアムにて、そして2ndレグが日本時間12日午前3時45分にマドリードの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウにてキックオフ予定となっている。