フランクフルトに所属するガーナ代表FWケビン=プリンス・ボアテングは、レアル・マドリードでプレーできるはずだったと自身のキャリアを振り返った。2日にスペイン『マルカ』が伝えた。
ヘルタ・ベルリンでキャリアをスタートさせ、ミランやシャルケ、ラス・パルマスなどでプレーした経験をもつボアテング。今季からは再びブンデスリーガへと戻り、日本代表MF長谷部誠のチームメイトとしてフランクフルトでプレーしている。
そんな同選手は、かつて自分自身はレアル・マドリードでプレーできるだけのポテンシャルを持っていたと話し、そして何故達成できなかったのかを自己分析した。
「素行が悪いという世間の評価を抜きにすると、僕はマドリードでプレーできたはずだと思っている。でも、僕は実現のために努力を十分にしなかった。でも、僕は今、自分のキャリアで満足のいくところまできていると感じているよ」
更に同選手は、現役引退後には歌手に転向することを夢見ているとも明かした。サッカー界から身を引いた後のボアテングにも、今後注目が集まる。
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