リバプールは今夏の獲得候補としてローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニをリストアップしているようだ。31日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
リバプールはドイツ代表MFエムレ・ジャンの今季終了後の退団が濃厚となっており、後釜としてペッレグリーニを上位候補に挙げている模様。また同選手とローマの契約は2021年まで残っているものの2800万ポンド(約42億円)の解除条項が設けられており、リバプールはこの契約解除金全額を支払う構えを見せているようだ。なお、リバプールはナポリのイタリア代表MFジョルジーニョ獲得も画策していると伝えられているが、ペッレグリーニ獲得に要する移籍金よりも高額であるとみられている。
ペッレグリーニを巡っては、以前からリバプール以外にもマンチェスター・ユナイテッドやユベントスなどが獲得に興味を示していると伝えられている。将来を嘱望(しょくぼう)されているとの声が大きいだけに今後、ビッグクラブ間での争奪戦が繰り広げられる可能性が高いようだ。
コメントランキング