約3カ月ぶりの招集メンバー復帰を果たしたユベントスのフアン・クアドラード 写真提供:Getty Images
ユベントスのコロンビア代表FWフアン・クアドラードは日本時間4月1日に行われるミラン戦で戦列復帰を果たしているようだ。30日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを報じている。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督はミラン戦に向けた招集メンバーを発表しているが、クアドラードが約3カ月ぶりにリストに名を連ねている。同選手は昨年12月にそけい部を負傷。1月末にはドイツで手術を行ったこともあり復帰時期が不透明と伝えられていたが、今週に入ってようやく全体トレーニングに合流していた。一方、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは日本時間30日のトレーニングの最中に太ももに問題を抱えたため、ミラン戦の欠場するものとみられる。
ユベントスは現在リーグ戦で首位に立っているものの2位ナポリとの勝ち点差はわずか2であり、依然として熾烈な（しれつな）スクデット争いを繰り広げている。また日本時間4月4日未明にはチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ・レアル・マドリード戦を控えており、4月以降も負けられない戦いが続くようだ。
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