イカルディ、セリエA通算100ゴール達成。インタビューで代表落選について語る

　インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが18日に行われたセリエA第29節対サンプドリア戦の試合後、イタリアメディア『スカイスポーツイタリア』のインタビューに応じた。

　この試合でイカルディは4得点を叩き込む大活躍でチームを5-0と勝利に導き、セリエA通算100ゴールを達成。そんな自身のパフォーマンスについて「100ゴールを達成したいと願っていたんだ。自分のパフォーマンスには満足しているよ」と語った。また、チームの勝利について「チーム全体としても素晴らしいパフォーマンスだった。我々は勝ち点3という重要なポイントを得ることが出来て本当によかった。それは僕のゴールよりも重要なことさ」と勝利という結果にも満足しているようだった。

　続いて、イカルディが国際親善試合に挑むアルゼンチン代表に招集されないことについて「コーチと話をしていたから招集されないことは知っていたんだ。僕は4試合、負傷で欠場した。代表に招集されないなかったことは正しいと思っているよ。ほかの選手にチャンスが与えられるのは当然のことだ」と今回の招集から漏れたことに不満がない事を示した。