Jリーグ

【J1第4節】国際サッカー記者が選ぶJリーグベスト11。日本代表CB陣が好調、ポドルスキら助っ人が存在感発揮

3月18日に行われた明治安田生命J1リーグ第4節のベストイレブンをお届けする。

飯倉大樹
所属:横浜F・マリノス

CB裏の広大なスペースをカバーしながら、シュートストップやハイボールの処理も安定感抜群。終盤に訪れた1対1のピンチもビックセーブし、チームに今季リーグ戦初勝利をもたらした。

植田直通
所属:鹿島アントラーズ

サガン鳥栖FWビクトル・イバルボに仕事をさせず、1-0での完封勝利に貢献。決勝点は植田のボール奪取から生まれた。

森重真人
所属:FC東京

日本代表復帰を果たした森重は完封勝利に貢献。相方チャン・ヒョンスと連携し、被シュート2本に抑えている。

昌子源
所属:鹿島アントラーズ

植田直通とのCBコンビでサガン鳥栖を完封。ビクトル・イバルボへのロングボールにも落ち着いて対応した。

江坂任
所属:柏レイソル

前半8分にペナルティーエリア内で相手DFをかわして左足でシュート。移籍後リーグ初得点を挙げると、勢いそのまま18分には、ペナルティーエリア外から右足でミドルシュートを放ち、追加点を奪った。2ゴールの活躍。

チャナティップ・ソングラシン
所属:北海道コンサドーレ札幌

後半8分にジェイ・ボスロイドへ見事なスルーパスを送り1アシスト。後半ATにはジェイの落としから決勝ゴール。全得点に絡む活躍で今季初勝利をもたらした。

金子翔太
所属:清水エスパルス

リーグ戦3試合連続ゴールを記録。驚愕の無回転シュートで先制点を奪取した。ボール支配率35%と苦しい試合展開の中、チームに貴重な勝ち点をもたらした。

ファン・ウィジョ
所属:ガンバ大阪

2点ビハインドを状況から2ゴールを決め、ドローに持ち込んだ。開幕からの連敗ストップに貢献した功績は大きい。

大久保嘉人
所属:川崎フロンターレ

途中投入された直後にセットプレーからゴールを記録。後半立ち上がりの悪い流れを断ち切って、ゴールが奪いきれなかったチームを救った。

ジェイ・ボスロイド
所属:北海道コンサドーレ札幌

GKとの1対1を制して先制ゴールを奪取すると、後半ATには高い打点でクロスを落とし、チャナティップの決勝ゴールをアシストした。1ゴール1アシストと印象的な活躍を披露している。

ルーカス・ポドルスキ
所属:ヴィッセル神戸

後半84分にカットインから見事なゴールを決めた。ビルドアップにも積極的に顔を出し、リズムを創り出している。経験値の高さを見せつけた。