セリエA ユベントス

【TRIBE RATINGS】セリエA第27節ユベントス対アタランタ:ユベントス編

大会:セリエA
カード:ユベントス vs アタランタ
対象チーム:ユベントス
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

ジャンルイジ・ブッフォン

採点:対象外

ブッフォンがボールに触ることが基本的になかった。

ステファン・リヒトシュタイナー

採点:5.5

いくつかのミスがあった。現在では、ロンドンの時のようにサブの方がより効果的であるように見える。彼のマークの緩さが、アタランタの最高のチャンスだった、コーナーキックからのヘディングに繋がった。

メディ・ベナティア

採点:5.0

ベナティアはいくつかのパスミスによりブッフォンに叱られた。後半には愚かなイエローカードを貰った。全体を通して良いシーズンを送っているが、今日のパフォーマンスは低調だった。

ジョルジョ・キエッリーニ

採点:7.5

ディフェンス陣で最高のパフォーマンスを見せ、ピアニッチよりもゲームメーカーとして優れていた。マンチーニから2枚目のカードを引き出したことで、試合を殺した。

クワドォー・アサモア

採点:6.0

勤勉なプレーを見せたが、見せ場はなかった。試合終了時には愚かなイエローカードを提示された。

ミラレム・ピアニッチ

採点:5.0

ユベントスは2人のミッドフィールダーでプレーした。これはピアニッチをアンカーとしたシステムだった。しかし、今日の試合ではアタランタのハードなプレスに苦しみ、彼の得意とする分野でも、魔法が発揮されることはなかった。

ブレーズ・マテュイディ

採点:7.0

ダイナミズム、攻守における貢献、彼は良いプレーを見せ、ケガからも完全に復活しているようだった。試合を決定づける2点目など、印象的なパフォーマンスだった。

マリオ・マンジュキッチ

採点:6.0

いい形で試合に入り、全般的に良いパフォーマンスを見せたが、攻撃面での貢献度は低く、疲れているようだった。彼が交代させられた場面でも、アッレグリ監督に文句すら言わなかった。

パウロ・ディバラ

採点:6.0

許容できる90分だったが、爪痕を残すことはできなかった。3試合で4ゴールを記録した後に無得点。しかし、2-0の勝利には貢献した。

ドウグラス・コスタ

採点:6.5

ユベントスが眠っているようなパフォーマンスを見せたときに、驚異的な走りで輝きを放った。先制点をアシストし、後半はカウンターで猛威を振るった。

ゴンサロ・イグアイン

採点:7.5

彼が触れるすべてのボール(PK以外)が金に変わった。得点は対角線上にネットを突き刺し、マテュイディにはスマートなアシストを供給した。

マッティア・デ・シリオ

採点:7.0

彼はリヒトシュタイナーよりも優れており、ユベントスの2点目につながるノールックパスも披露した。ユベントスがダルミアンを狙っているということは考えにくい。すでにデ・シリオという素晴らしい選手を手にしているからだ。

アレックス・サンドロ

採点:6.0

標準的なプレーを見せたが、無駄なイエローカードを貰った。

名前:菊池大将
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幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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