大会:チャンピオンズリーグ
カード:マンチェスター・ユナイテッド対セビージャ
対象チーム:マンチェスター・ユナイテッド
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする
ダビド・デ・ヘア
採点:6.0
過失の少ない2失点ではあったが、大事な試合での失点は重くのしかかるだろう。最後まで集中力を切らさなかったのは素晴らしい。
アントニオ・バレンシア
採点:5.0
前半は落ち着いたプレーを見せていたが、後半はパスミスが散見。試合展開的にしょうがない部分もあるが、裏のスペースも使われていた。
エリック・バイリー
採点:5.5
終始頼りないスモーリングを支えていたが、失点シーンではイェデルに付いていくことができなかった。ポジショニングの悪さをスピードで補う場面は、高いポテンシャルを感じさせた。
クリス・スモーリング
採点:5.0
とにかくパスミスが目立った。モウリーニョ監督も頼りがいのあるCBを欲しているだろう。
アシュリー・ヤング
採点:5.0
序盤は可もなく不可もなくな立ち回りを見せていたが、ボールロストなどから、自身でリズムを失った。2失点目のシーンでは体勢を崩し、イェデルにフリーでシュートを打たせた。
ネマニャ・マティッチ
採点:5.5
気の利いたプレスやカバーを見せたが、両脇のスペースを存分に
使われてしまった。周りの選手との兼ね合いもあるが、プレスも緩かった。
マルアン・フェライニ
採点:4.0
モウリーニョ監督の期待を裏切った。守備の戻りが遅く、マティッチの両脇のスペースを使われ放題。ポストプレーもエンゾンジなどに阻まれ、何のためにピッチにいたのかわからない。
ジェシー・リンガード
採点:5.5
2列目に入り、サンチェス、ルカク、ラッシュフォードなどとポジションを入れ替えながらチャンスを演出したが、ゴールには結びつかず。
アレクシス・サンチェス
採点:5.5
守備のタスクが大きい分攻撃面で目立つ回数は少なかった。しかし、ボールを持った際には違いを作っていた。周りの選手との連携強化が課題だろう。
マーカス・ラッシュフォード
採点:6.0
切れのあるドリブルから多くのクロスを供給し、チャンスを演出していた。やはり、左サイドにいるときの方がポテンシャルを発揮した。
ロメル・ルカク
採点:6.0
ケアー相手には強さを見せたが、ラングレには終始負けていた。ポストプレーなどで積極的に体を張り、ゴールも奪ったが、時間が遅すぎた。
ポール・ポグバ
採点:4.0
何のためにピッチに入ったのかわからなかった。信じられないパスミスを繰り返し、攻撃面、守備面の両方でまったく貢献しなかった。
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