アジア AFCチャンピオンズリーグ

【TRIBE RATINGS】ACLグループステージ第4節鹿島アントラーズ対シドニーFC:鹿島アントラーズ編

大会:AFCチャンピオンズリーグ
カード:鹿島アントラーズ vs シドニーFC
対象チーム:鹿島アントラーズ
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

曽ヶ端準

採点:6.0

失点シーンでは、ニアに寄りすぎていた。もう少しポジショニングがよければ、自分で処理できた可能性が。

伊東幸敏

採点:6.5

あまりにも簡単にクロスをあげられてしまったが、試合を通じて運動量豊富にサイドを駆け上がっていた。

犬飼智也

採点:5.5

相手選手につられて自分のポジションを捨てたにもかかわらず、何もできずに失点を招いた。

昌子源

採点:6.0

DFラインをよく統率できていた。10代の選手がいる中で、リーダーとして奮闘していた。

小田逸稀

採点:6.5

フィジカルの強い相手にも臆せず闘っていた。攻撃ではクロスで何度かチャンスを演出。失点の場面はミスマッチを作られてしまったので、ある意味仕方がない。

永木亮太

採点:6.5

パスの出どころとして鹿島の攻撃を操った。63本パスを出し、失敗したのはたったの3回だけだった。

レオ・シルバ

採点:7.5

アントラーズにとって、極めて重要な存在だった。特に守備面で、プレスのスイッチを入れる役割を担い、鋭い予測と正確なタイミングで相手に圧力をかけ、ミスを誘った。

中村充孝

採点:6.0

サイドからの攻撃を狙いとしてたアントラーズの一翼を担った。前半にチャンスを作ったが、後半はインパクトを残せず。

金森健志

採点:7.0

サイドで、スピードに乗ったドリブルからクロスを供給し、相手ディフェンスを苦しめた。攻守に上下動をさぼらず、交代するまで非常に効果的だった。

鈴木優磨

採点:5.5

積極的にシュートを狙う姿勢はストライカーとして重要だが、もう少しクレバーにプレーしなければいけない。チームが勝つことが最優先なはずだ。

金崎夢生

採点:6.5

ストライカーらしいとしか言いようのないゴールで、チームに勝ち点1をもたらした。しかし、それ以外の場面では持ち前の強引さが、プラスに作用することは少なかった。

土居聖真、山本脩斗、山口一真は出場時間が短いため、採点対象外。