ラ・リーガ バルセロナ

シティやバイエルンを上回るバルセロナ鉄壁の守備。失点数のデータからリーガを分析

リオネル・メッシ(中央)とセルタ守備陣 写真提供:Getty Images

 実際、フアン・カルロス・ウンスエ監督率いるチームは余裕のある9位に位置しているにも関わらず、その完封記録は18位のラス・パルマスと並んでいる。失点数は5位のセビージャと同じ39だが、セルタの試合の内67%は両チームが得点しており、これはレアル・ソシエダと並んでリーガで最も高い数字だ。

 バライードスとアノエタがゴールを見るのに最適なスタジアムなのに対して(実際1月のバスクでの対戦では両チームが得点を決めている)、ワンダ・メトロポリターノはその点では避けるべきという事になる。アトレティコの試合で両チームが得点を挙げたのは30%に留まり、最下位のマラガと同じ割合だ。しかし最もエンターテインメント性に欠けるのは首都の郊外を本拠とするレガネスで、対戦チーム両方に得点が生まれた試合は26%。この数字を下回るのは、リーグ・アンのカーン(25%)だけとなっている。

引用元Footballespana

データの提供FootyStats

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