ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

香川真司、日本代表招集に黄色信号。復帰まで「あと2、3週間」と指揮官が明言

  ドルトムントの日本代表MF香川真司の復帰はあと2~3週間はかかることを指揮官ペーター・シュティーガー監督が明言。9日、ドイツ紙『キッカー』が報じた。

 香川は2月10日に行われたブンデスリーガ第22節対ハンブルガー戦の試合中に足首を負傷。当初は2~3週間で復帰できると報じられていたが、現時点でも復帰を果たしていない。

 そんな、香川の新たな復帰時期についてシュティーガー監督は「彼の足首はあと、2〜3週間かかるだろう」と明言。3月23日と27日にマリ代表とウクライナ代表との対戦が予定している日本代表のベルギー遠征招集は見送られる考えが強まっている。