著者:セザル・ヘルナンデス(翻訳者:マリオ・カワタ)
日曜日のトルーカとのアウェイゲームを前に、パチューカの本田圭佑はメキシコメディアから注目を集めていた。
「本田はロス・トゥソス(パチューカの愛称)で最も危険な選手になった」と現地紙『VAVEL』のクラウディオ・ガルニカ氏は書いている。「ゴールやアシストだけでなく、フィールド上を動き周りゴールへと繋がる多くのプレーに関与している」
9試合で4得点4アシストを記録している本田は間違いなくパチューカのキープレーヤーであり、私は最近『ESPN』で発表したシーズン中盤のリーガMXベストイレブンにも彼を選出している。
しかしながら、期待値の高かった日曜日の試合はパチューカファンにとっては忘れるべきものになってしまった。
本田は今季5つ目のアシストを記録したが、試合を2-1で制したのはトルーカだった。パチューカはボール支配率で上回りながらもホームチームに多くのシュートを許し、結果的に2失点を喫している。
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