レアル・マドリードに所属するマルコ・アセンシオ 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオは、もし仮に来季もジネディーヌ・ジダン監督が引き続き指揮するようであれば、チェルシーへ移籍することにしたようだ。2日にスペイン『ディアリオ・ゴル』が報じた。
今季開幕前にセンセーショナルな活躍を披露したということもあって、レアル・マドリードの将来を担う有望株として一気に注目を浴びたアセンシオ。だが、同選手はシーズンが開幕すると思うように出番を与えてもらえず、途中出場が多くを占めている。
そんな前途有望であるのにも関わらずベンチに座っているアセンシオに対しては、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルン・ミュンヘン、アーセナル、リバプールといった各国ビッグクラブが熱視線を送っている。そんな同選手は、もし仮に来季もジダン監督が指揮するようであれば退団するつもりのようで、そして特に熱心に誘っていると言われているチェルシーへと渡る予定であるという。
ただ、アセンシオはクラブとの契約が2023年まで残っていることや、フロレンティーノ・ペレス会長が愛してやまないことなど、様々な障壁があることから一筋縄ではいかないとみられている。果たして来季はどのクラブでプレーするのか、来夏の動向に注目が集まる。
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