
2018年シーズンの明治安田生命J1リーグが2月23日に開幕し、今夜は早くも第2節を迎えようとしている。今回は開幕戦でゴールを決め、勢いに乗る選手19選をご紹介する。

遠藤保仁
所属クラブ:ガンバ大阪
ポジション:MF
21年連続の開幕戦出場を果たした遠藤は前半13分に倉田秋の折り返しを、冷静に右足でゴールへ流し込んだ。

柿谷曜一朗
所属クラブ:セレッソ大阪
ポジション:FW
疑惑の判定でゴールを取り消された柿谷は、相手DFのクリアミスを拾い貴重な同点弾を挙げた。

槙野智章
所属クラブ:浦和レッズ
ポジション:DF
CKを右足で合わせて貴重な同点弾を挙げた槙野。しかし、この日はミスも多く、良くも悪くも目立つ試合となった。

東慶悟
所属クラブ:FC東京
ポジション:MF
スルーパスから相手DFラインの裏へと抜け出した東。冷静に右足でゴールへ流し込んだ。長谷川健太新監督も試合後に高く評価した。

ジョー
所属クラブ:名古屋グランパス
ポジション:FW
開幕戦で1ゴール1アシストと大活躍のジョー。試合後には「予想していなかったが、とてもうれしい」とコメントを残している。

ウィリアン・ホーシャ
所属クラブ:名古屋グランパス
ポジション:DF
51分にセットプレーから逆転弾を挙げたホーシャ。亡き兄に捧げられたゴール後のパフォーマンスは感動を呼んだ。

石川俊輝
所属クラブ:湘南ベルマーレ
ポジション:MF
石川は昇格組同士の対戦となった試合で途中出場を果たすと、80分に秋野央樹のシュートのこぼれ球をゴールに押し込んだ。

ハーフナー・マイク
所属クラブ:ヴィッセル神戸
ポジション:FW
初の平日金曜日開幕となったJリーグ。神戸は苦しい戦いを強いられたものの、ハーフナーの終了間際の劇的ボレー弾で勝ち点を奪取した。

ガブリエル・シャビエル
所属クラブ:名古屋グランパス
ポジション:MF
ジョーからの折り返しを左足でネットへ流し込んだシャビエル。名古屋の助っ人トリオは開幕戦でゴールそろい踏みとなった。

山中亮輔
所属クラブ:横浜F・マリノス
ポジション:DF
17分に豪快なミドルシュートでチームに先制点をもたらした山中。しかし、チームはその後追いつかれ、決勝点とはならなかった。

イ・ジョンヒョプ
所属クラブ:湘南ベルマーレ
ポジション:FW
今季から湘南に加入したイ・ジョンヒョプ。倒れこみながらもクロスに右足で合わせ、J初ゴールとなった。試合後に「生まれて初めてゴールを決めたときくらいうれしい」と語っている。

田川亨介
所属クラブ:サガン鳥栖
ポジション:FW
試合開始直後にPKを獲得した鳥栖。これを冷静に田川が沈め、先制に成功した。これが2018シーズンの開幕ゴールとなった。

長沢駿
所属クラブ:ガンバ大阪
ポジション:FW
打ち合いとなった名古屋との一戦で、貴重な同点弾を挙げた長澤。しかし、ジョーのゴールでチームは敗戦となった。

中村憲剛
所属クラブ:川崎フロンターレ
ポジション:MF
開幕戦2年連続ゴールを挙げた中村。DAZNが選ぶ開幕戦ベストゴールにも選出された。中村はゴールに加え、2アシストと躍動した。

エドゥアルド
所属クラブ:川崎フロンターレ
ポジション:DF
この日3点目とるゴールを挙げたエドゥアルド。ゴール後に亡き友へとゴールを捧げるパフォーマンスは多くの感動を与えた。

谷口彰悟
所属クラブ:川崎フロンターレ
ポジション:DF
中村憲剛の絶妙なクロスに頭で合わせ、ネットを揺らした谷口。3発快勝のチームに勢いを与えるゴールとなった。

ティーラシン・デンダー
所属クラブ:サンフレッチェ広島
ポジション:FW
28分にクロスを頭で捉えて先制弾を挙げたティーラシン。タイ人初のJ1でのゴールとなった。母国タイでも大きな話題を呼んだ。

板倉滉
所属クラブ:ベガルタ仙台
ポジション:DF
右サイドからのクロスにヘディングで合わせ、板倉は先制弾を挙げた。打点の高いヘディングは、板倉の持つ能力の高さを見せつける形となった。

田上大地
所属クラブ:V・ファーレン長崎
ポジション:DF
田上は気合のダイビングヘッドでチームにJ1初ゴールを呼び込んだ。しかし、その後2点を奪われ、J1初勝利とはならなかった。
コメントランキング