ラ・リーガ レアル・マドリード

レアル、約1年10ヶ月ぶりにBBCが3人揃って得点。怪我人続出も攻撃陣に復調の兆し

 リーガ・エスパニョーラ第25節レアル・マドリード対アラベスの試合が日本時間25日に行われた。

 この試合でBBCトリオが大活躍。まずは前半終了間際にクリスティアーノ・ロナウドが先制点。後半開始早々にはカウンターからガレス・ベイルが冷静に流し込み2点目。61分には再びC・ロナウドが得点を挙げ3点目を記録。そして、試合終了間際にPA内でベイルが倒され獲得したPKをカリム・ベンゼマが見事沈めBBCが揃って得点を決めたことになった。

 24日、スペイン紙『マルカ』によると同選手達が同じ試合でゴールを決めたのは約1年10ヶ月ぶり。2016年4月16日、ヘタフェ戦で5-1の勝利を収めた試合が3人で1点ずつ決めた最後の試合だったと報じられた。

 また、3人が共にフル出場した試合は2015年12月13日のビジャレアル戦以来。実に約2年2か月ぶりとなった。

 怪我での離脱や出場停止により3人揃っての出場が減っていたBBC。彼らの復活は不調のマドリードを救うことが出来るのだろうか。