ヨーロッパリーグ

ELラウンド16対戦カードが決定。CL並みの好カード?日本人対決も実現!

ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の組み合わせ抽選が23日に行われ、全8カードが決定した。日本人対決やビッグクラブ同士の対戦はあるだろうか。8カードすべてをご紹介する。なお、抽選は元フランス代表DFエリック・アビダル氏が務めた。

ラツィオvsディナモ・キエフ

過去にチャンピオンズリーグ(CL)で2度激突した両チーム。当時はラツィオが2試合ともに勝利を収めている。今回はどちらに軍配が上がるだろうか。

RBライプツィヒvsゼニト・サンクトペテルブルク

これまでに対戦した過去はない。これが両チームにとって初の対戦となる。どちらが勝ってもおかしくないラウンド16屈指の好カードだろう。

アトレティコ・マドリードvsロコモティフ・モスクワ

アトレティコはロシア・プレミアリーグで首位に立つロコモティフ・モスクワと対戦が決定した。クラブ規模で見てもアトレティコが有利だが、モスクワはどのような戦いを見せるだろうか。

CSKAモスクワvsオリンピック・リヨン

CSKAモスクワはリーグ・アンで抜群の攻撃力を誇るリヨンと対戦する。ナビル・フェキルやマリアーノなど、好調な点取り屋を如何にして抑え込むか、見ものだ。

オリンピック・マルセイユvsアスレティック・ビルバオ

日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはビルバオと対戦。2015/2016シーズンにもELで激突した両チーム。当時はビルバオが勝利を収めたが、マルセイユはリベンジを果たすことができるだろうか。

スポルティングCPvsビクトリア・プルゼニ

スポルティングはチェコのプルゼニと激突。プルゼニにとっては厳しい試合となるだろう。スポルティングの激しいプレッシングにどこまで耐えられるか。

ボルシア・ドルトムントvsレッドブル・ザルツブルク

ELで日本人対決が実現した。香川真司が所属するドルトムントと南野拓実が所属するザルツブルクだ。ドルトムントは間違いなく格上だが、南野は決定的な仕事をこなせるだろうか。

ミランvsアーセナル

少し前のCLかのようなビッグマッチが実現した。リーグ戦でも好調を維持するミランと、復調の兆しが見えてこないアーセナルの対照的なチームの試合となった。最後に対戦したのは2011/2012シーズンのCL。当時はミランが1stレグでの3点差を2ndレグで巻き返す逆転劇を見せた。今回はどうなるだろうか。

名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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