アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が22日のUEFAヨーロッパリーグのラウンド32、エステルスンド戦に1-2で敗れたチームに苦言を呈した。23日の英『スカイスポーツ』が報じている。
アーセナルはホームでの2ndレグでスウェーデンのエステルスンドに苦杯を喫したが、2試合合計4-2で次のラウンドに駒を進めた。
ベンゲル監督は特に前半のパフォーマンスに不満を述べている。「我々は自己満足に陥り集中していなかったので、問題があった。ボールを失うと毎回無防備で、ボールを持った時にもアイデアがなかった」
フランス人指揮官はさらに「1stレグを3-0で勝ったという事実、日曜日にビッグゲームを控えているという事実、無意識に人々が何をしなくても勝てると思っていた事実」を挙げ、チームがこの試合に集中しきれていなかったことを認めた。
「サッカーはそれではうまくいかない。今日の相手は良いチームだったし、それはFAカップでも同様だ。100%集中していなければ、問題が生じる」
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