
大会:ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32
カード:アタランタ対ドルトムント
対象チーム:アタランタ
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。

エトリト・ベリシャ
採点:6.5
高い集中力で、悪天候の中安定したパフォーマンスを見せた。失点は不運な面もあるだろう。

ラファエウ・トロイ
採点:6.5
貴重な先制弾を奪い、チームに勢いを与えた。ソクラティスを抑え込んでのシュートはフィジカルの強さを見せつけた。

マッティア・カルダラ
採点:6.5
効果的なプレッシング。そして、先制点の場面ではビュルキを体を張って抑え込み、トロイをアシスト。良いパフォーマンスを見せた。

アンドレア・マジエッロ
採点:6.5
左サイドからの攻撃の半分はマジエッロが起点となっていた。攻撃だけではなく、ドルトムント右サイドに入るボールをことごとくカット。リズムを与えなかった。

ハンス・ハテブール
採点:6.0
攻守にわたって安定したパフォーマンスをみせた。しかし、遅延行為によるイエローカードは頂けない。仮に勝っていれば、ハテブール抜きで戦うことを強いられる上に、アタランタは決して層が厚いとは言えない。

ブライアン・クリスタンテ
採点:6.5
左サイドからの攻撃でも、右サイドからでも常に良いポジショニングでボールを引き出し、リズムを与えていた。決定機を外したのはもったいない。

レモ・フロイラー
採点:6.0
突出していたわけではないが、左サイドを中心に良い形でボールに絡んでいた。守備も安定していた。

マルテン・デ・ローン
採点:6.0
チームメイトのパフォーマンスが総じて良かったため目立たないが、中盤でしっかりと試合を作った。しっかりとフィルター役になれていた。CBがさらされる場面はほとんどなかっただろう。

レオナルド・スピナッツォーラ
採点:6.5
アレハンドロ・ゴメスやクリスタンテと良い位置関係を維持し、左サイドの攻撃を組み立てた。有効な走行距離、パフォーマンス、共に申し分ないだろう。

ヨシップ・イリチッチ
採点:7.0
終始ドルトムントを苦しめる存在となっていたイリチッチ。リーグ戦では途中出場が多いものの、90分しっかりと役割を果たした。リズムを与え、起点となり、しっかりとボールが収まる。

アレハンドロ・ゴメス
採点:7.0
やはりアタランタに欠かせない選手だということを証明した。攻守に走り回り、孤立すればファールを貰う。ドリブルのテンポや高いキープ力でドルトムントを終始苦しめる存在だった。
※写真は1stレグ
※ペターニャ、コルネリウスは出場時間が短いため採点対象外
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