
ブラジル代表のアリソン 写真提供:Getty Images
リバプールが夏の移籍市場を前にローマのブラジル代表GKアリソン獲得を画策していると、15日の英『スカイ・スポーツ』が報じた。
既にイタリアの仲介者を通して、移籍に向けた初期段階の話し合いが行われているという。またリバプールは1月の移籍期間にもアリソン獲得に動いており、今後数週間でローマを説得しようと計画している。
ただアリソンを欧州屈指のGKとして高く評価するローマ6200万ポンド(約93億円)の値段を付けているとされ、GKの移籍金としては史上最高額となる可能性がある。
リバプールとしては、新たなGK獲得を目指しているレアル・マドリードやパリ・サンジェルマンに対して先手を打つ計画のようだ。
また夏には多くのビッグクラブが獲得に名乗りを上げることを予想し、ローマも守護神に新しい契約を用意していると報じられている。
最近はローマの元GKコーチから「GK版メッシ」とも評されたアリソンが来季どこでプレーするのか、早くも注目が集まる。
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