チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタは、レアル・マドリードへ復帰する可能性は排除していないと明かした。12日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
昨シーズン、出場機会が限られていたのにもかかわらず、重要な局面で得点を奪い、レアル・マドリードのファンの心をしっかりと掴んでいたモラタ。しかし、ファンの思いとは反対に、出場機会を求めて移籍金6600万ユーロ(約88億円)で今夏チェルシーへと移籍した。
プレミアリーグ初挑戦ながら、ここまで20試合で10ゴール4アシストを記録している同選手は、チェルシーで非常に幸せであることを強調しつつも、再びマドリードへ戻るチャンスがあれば断れないかもしれないという思いを明らかにした。
「ほら、僕は熱心に誘ってくれたチェルシーをリスペクトしているし、とても幸せだよ。だけど、レアル・マドリードはいつでもレアル・マドリードなんだ…」
チェルシーで満足していることを強調しているモラタに、2度目のマドリード復帰を果たす時が訪れるのだろうか。
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