ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルン今季の守護神ウルライヒが2021年まで契約更新「非常に嬉しい」

 バイエルン・ミュンヘンのGKスベン・ウルライヒがクラブとの契約を2021年まで更新した。11日、クラブが発表した。

 29歳のウルライヒは今季、負傷により長期離脱中のGKマヌエル・ノイヤーの代役としてバイエルンのゴールを守り、ドイツ代表入りが噂されるほどの活躍を見せている。

 ノイヤーが復帰すれば再び第2ゴールキーパーの座に戻ることが予想されるため、より多くの出場機会が期待できるクラブへの移籍を選択する道もあったが、2015年からプレーするクラブに留まることとなった。

 ウルライヒはクラブを通じて「バイエルンが将来も私を頼ってくれ、今後の数年間でこのビッグクラブが目標を達成する手助けになれることが非常に嬉しい」とコメントしている。