代表チーム アルゼンチン代表

マラドーナ節が炸裂。アルゼンチン代表チームの選手選考をまたもや非難

 アルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・アルマンド・マラドーナ氏は今まで、ことあるごとに現アルゼンチン代表チームを批判してきた。そして今夏にワールドカップが迫った今もそれをやめようとはしない。11日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 マラドーナ氏はアルゼンチン代表を心から愛する。様々なことで批判される同氏だが、その愛はまぎれもなく本物だ。その熱情ゆえか、代表批判の際に決して歯に衣着せようとはしない。

 今までマラドーナ氏の口撃の的にはホルへ・サンパオリ監督もなることがあった。しかし同氏の最大の標的はインテル主将のFWマウロ・イカルディである。

 マラドーナ氏は同選手が代表にいることを決して“許した”ことはない。同氏はイカルディを呼ぶ“くらい”なら、自身が実力を認めるボカ・ジュニアーズFWのダリオ・ベネデットにチャンスを与えるべきだと語っている。

 マラドーナ氏の標的はイカルディだけではない。ミランに所属するアルゼンチン代表MFルーカス・ビリアもマラドーナ氏は気に食わないようだ。

「誰も侮辱するつもりはないよ。でも誰もビリアがアルゼンチン代表に召集される日が来るなんて想像してなかっただろう?アルゼンチン代表はもう恐怖の対象ではないんだ。メッシ以外はね」

 マラドーナ氏はかねてから代表復帰を望むユベントスFWのゴンサロ・イグアインにも言及している。そしてボカ・ジュニアーズに復帰したFWカルロス・テべスにもその価値はあるとした。

「イグアインはイカルディの10倍は実力がある。そしてもちろんテべスはロシアに行くべきだ。他の(選手の)選択肢はないしね」

 しかし、やはり現アルゼンチン代表でマラドーナ氏のお眼鏡にかなうのはバルセロナFWのリオネル・メッシだけだ。同氏はアルゼンチン代表の勝利は同選手次第であると疑わない。

「サンパオリはメッシがいて幸運だよ。もしメッシがその波に乗れば、このワールドカップの優勝確率は60パーセントにはなる」

「彼はこの代表で唯一の“歌手”だ。他の選手たちはコーラスに過ぎない」