ナポリに所属するイタリア代表MFジョルジーニョの代理人は、ジョークを用いてプレミアリーグへの移籍を否定した。10日にイギリス『ザ・サン』が伝えた。
ナポリの中盤でチームを支えているジョルジーニョは、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティといったプレミアリーグのクラブが獲得を目指していると言われている。ただ、同選手の代理人であるジョアン・サントス氏は、ある事を理由にイングランドへ渡りたくないと話した。
同氏はそもそもジョルジーニョはナポリで幸せであり、そしてクラブとの契約がまだ残っているということを強調。そして続けて「ナポリはいいよ。ブラジルに気候が似ている。でも、マンチェスターは嫌だね。いつも雨だ」とユーモアを交えて移籍の可能性を否定した。ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ジョルジーニョを今季限りで引退するマイケル・キャリックの後釜として獲得を希望していたというが、その思惑は失敗となったようだ。
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