ブンデスリーガ プレミアリーグ

プレミア強豪注目の新星ベイリー、移籍ならレバークーゼンは135億円要求か

 レバークーゼンのジャマイカ人FWレオン・ベイリーが、プレミアリーグ強豪クラブの注目を集めている。7日、ドイツ紙『シュポルト・ビルト』が報じた。

 現在20歳のベイリーは、2016年にベルギーのゲンクからレバークーゼンに加入。最初のシーズンこそリーグ8試合出場に留まったが、今季はそのスピードを武器にブレイクを果たし、18試合で8ゴールをマークしている。

 レーバークーゼンの元監督であるライナー・カルムンド氏は「彼はものすごいタレントだ。現在の調子を維持して今後もゴールを決めていけば、多くの国際的なトップクラブがリストアップするだろう」と述べている。

 実際、既にアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドがベイリーに興味を示しており、移籍金は1億ユーロ(約135億円)にもなるとも言われる。

 レバークーゼンとの契約は2022年まで残っており、クラブは少なくとも2019年までは若き才能を手放すつもりはないという。それでも今後の活躍次第では、早くも夏の移籍市場で人気銘柄となりそうだ。