ユベントスがドイツ代表MFサミ・ケディラとの契約を延長する見込みだと5日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。
現在セリエAで2位につけるユベントスは、日曜日のサッスオーロ戦を7-0で大勝。前半だけの出場ながら2得点を奪う活躍を見せたのが、ケディラだった。
これで同選手は今季6得点目となり、早くも自身のドイツ外でのシーズン最多得点を更新したことになる。シュツットガルト時代の2008/09シーズンに記録した7ゴールも目前だ。
この目を見張る活躍に、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「守備的だったレアル・マドリード時代に比べて、アッレグリ監督は彼に自由を与えた」と得点増加の要因を分析している。
ケディラの現在の契約は2019年までとなっており、ユベントスは近いうちに新たな契約を結びなおす予定だという。
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